2008年6月20日 梅雨空
今日も朝から黙々と釉薬の作業をする。
ここ数日は手のかかる食器の束にとりかかっているので
日に数個しか仕上げることができないが
梅雨空の空気となじんだような充実した一日となる。
今まではこのような手間のかかる作業の途中で飽きてしまい
ま・いっか・・これもアリかも・・と単色の仕上げに妥協してしまった事も度々あったが
この作業の本当のゴールは”納得のいく作品を仕上げる”ことであって
決して早く点火をすることではないので いくら時間がかかっても本筋である・と
思うようになってからは時間を焦る気持が消えた。
釉薬とはガラス質を含んだ上薬のことで
これを1250度くらいで焚くと溶け出して綺麗に発色するのだが
はてさて上手くいきますやら・・・
アトリエを5分早く締めて夕方は和田アキ子さんなる歌手を聴きに行く。
この人のことはあまり知らないのだがラジオで知った大好きな歌がある。
.・・・・生声できけてよかったなあ。
あなたに逢えてよかった
あなたには 希望の匂いがする
つまずいて 傷ついて 泣き叫んでも
さわやかな 希望の匂いがする
町は今 眠りの中
あの鐘を 鳴らすのは あなた
人はみな 悩みの中
あの鐘を 鳴らすのは あなた
・・・・希望の匂いのする人・・・・
陽だまりのような暖かさを感じさせるこのフレーズが好き。
この歌のような人になりたいな・・と想うキネジコでした。
(上記・和田あきこさんの歌 あの鐘をならすのはあなた から引用しました。)