2008年1月2日 月曜日 雨
今日も静かでいい雨が降っている。
いつもならアトリエイン後すぐに粘土に心奪われるのだが
このところちょっとスランプ。
正確にはスランプではなく”次への悩み”というところか。
ひとつ前のスランプを乗り越えてそれなりに満足だったはずの今があるのだが
また不満が訪れて私を悩ましている。
素焼き待ちの窯いっぱいにガラクタを詰め込んでなにしてるんだろう・・・と
手の届く範囲の作品を取り出して溶かす。
この砂をかむような気持は定期的に訪れる周期みたいなものだから
真っ向から取り組んで自分で乗り越えるしかない。
物を作る人はこのことを一生続けるのはどうやら世の常。
せめて退化に向っていませんように・・と祈るだけである。
それにしても・・・奮闘する相手が土でよかったとつくづく思う。
たとえば取り組む対象が人間だったらもっと苦しいであろうと想像する。
私のように雑でどんくさい女にとって土はちょうどいい相手。
梅雨明け前くらいに私のスランプ明けもお願いしたい・・と天を仰ぎ
燃え尽きているようないないようなへんなヨレヨレ感で家路を急ぐ。